1949-11-19 第6回国会 参議院 地方行政委員会 第4号
やはり地方行政と地方税法と同じものだから、この建前から言うならば、審議委員はやはり参議院、衆議院からも出した方が合理的であると、こういう私は考えを持つておるのでありますが、これについて政務次官はその意図がないというようなことをシヤウプ氏が勧告しておつたと言うが、勧告はそうであるけれども、我々はやはり同じ性質のものだから、この際は衆參議員の中でこれを審議する方が妥当なりと考えます。
やはり地方行政と地方税法と同じものだから、この建前から言うならば、審議委員はやはり参議院、衆議院からも出した方が合理的であると、こういう私は考えを持つておるのでありますが、これについて政務次官はその意図がないというようなことをシヤウプ氏が勧告しておつたと言うが、勧告はそうであるけれども、我々はやはり同じ性質のものだから、この際は衆參議員の中でこれを審議する方が妥当なりと考えます。
○久松定武君 この間の十二日の衆、參合同打合會の案を見ますると、私は古い日本の歴史に關する記念日というものがないように思います。
只今承りますと、一番重要な三つの段階を國會圖書館でやつて、一番の仕上げは又別に置く、屋上屋で法制局でやるということは非常に國費を無駄に使うということがあり得ると思うのですが、こういう點は、私共の衆參兩議員においても極力他の議員にもこれを説明し、又館長もこれが、いいという信念があるならば、將來これに向つて進まなければならんと思うのであります。
大臣から一つお話を伺つて向うから交渉があつて合同で開くというなら、十二日でありますから、いわゆる衆參兩委員會における公聽會という形にして貰いませんと、我々がそれに參加するという程度では、委員會としての面目もありますから、それを一つお考えを願つて置きたいと思います。
この際一體政府は政黨全般、衆參兩院議員の全部の意向を無視して水産廳の設置を拒否するのかというような質問が出ましたが、それに對して船田國務大臣は、閣議において決定することにしたい、自分は敢て不贊成をするものではないというような答辯がありました。それでその委員會の散會後、私共各大臣を歴訪いたしたのであります。
○櫻内辰郎君 實は豫算の審議期間の間に本豫算が提出されたときには公聽會を開くということも關係方面からも言われておりますので、公聽會を開くということになりますと、私共もそれぞれ手配をして置かなければならん、こう考えますので、豫算が國會へ提出されてから到底二週間で衆參兩院の審議は盡くされないのであります。
○櫻内辰郎君 今豫算の提出時期が、來月の十五日頃というふうに伺つたのでありますが、十五日頃に本豫算が出て、恐らく五月末までには衆參兩院の審議はちよつとできかねると、こう思うのであります。
又一省に二名の政務次官がおることになりますると、対國會ということの上に、衆參兩院に出向いてという手分けができますが、省の中におきまして、何か省の中の仕事を二つに分けて、政務次官がそれぞれ分權するようなことでもするのでございましようか、一省全体に亙つてやるのでありましようか、その邊何かお考えがありますか、承りたいと思います。
これは法律改正ですから、今直ぐというわけに行きませんが、議員の方の分は、衆參議院運營にかけてやれば直ぐこれは通過できるようなことになつております。右、簡單ながら御報告申上げます。
と修正をしてはどうだろうかというのでございますが、その理由は会期となると、ある会期は長い、ある会期は短いということにもなるし、会議毎に委員長が代るということになると、外部に向つて二人の委員長のうちだれがその責任の地位にあるかということが一つの問題になるのでございますが、さしあたりこの場合に「毎会交替してこれに当る」ということにしておいて、衆參の両委員長が常に外部に対する責任の地位にあるというように解釈
附則の方で但書をつけてありますのは、法律第八十五號は五月から施行されておりますので、それが適用されますと、その増額の分に對して今までのものは全部支給する結果になつてまいりますが、衆參兩院の旅費の全額におきましても、これに該當するものがございませんのと、竝びに今まで常任委員會の一部分だけ出ておつて、全然出ておらなかつたのがありますので、その間非常な不均衡を來すという意味におきまして、増額分については今年十二月何日
先に地方税法の改正案を提出いたしまして、御審議を願いまして衆參兩院を通過いたしました。通過いたしまして間もないのに、またさらに同様額の増税案の税法の一部の改正を提出いたしたということにつきましては、御質疑も、おしかりも、まことに私は当然の御質疑であり、またおしかりである。これは萬全に私は承服いたします。大體かかる無定見なことを何がゆえにいたしたか。
だからそういう費用を業者の人たちが醵出し合うということは、何ら違法ではございませんし、當然あり得べきことであつて、そんなことについては私ども何とも申し上げるのではありませんが、少くともこの法案を通すにあたつて、政府當局あるいは衆參兩議員、特に厚生委員を何とかしなければならぬというようなうわさでも飛んでおつたとするならば、これは厚生委員會、國會全體に對する權威の問題でございますから、この際まつたくわれわれはいろいろ
この衆參兩院を今囘通過したる公務員法の精神に顧みましても、家族制度さえ撤廢された今日、ほとんどこの世襲制ともいうべき特定郵便局に局長、親は子に局長の職を讓るという不合理にして、特權的なるこの制度を廢止するのが、民主主義的だと全逓數十萬の勞働者は考え、私もそれをもつともだと思うのですが、政府はあくまでこの悪制度の存續を固執するのであるかどうか。これが第一の質問であります。
これに關しまして、二十八日の午前十時に衆議院から淺沼委員長と私、參議院から木内委員長と藤井委員、それに大藏當局の責任者を出してもらいたいということで最後の決定をするために參つたわけでありますが、大藏當局が前日の都合で當日御缺席になつたために、衆參兩院の意向はそこではつきりするが、肝腎な豫算的措置を必要とする當局がいないから、その場では私どもの方の兩委員長初め皆さんがこの案に對する一應の説明をしただけでありまして
○内藤委員 この法律案は、衆參兩議院を通りまして、ほんとうにその法律ができましたときにできるということを前提といたしまして本案に賛成いたします。
嚴寒を控えまして、道民がかくのごとく不安のもとに増産に勵まなければならぬということは、とうていでき得ないところの問題でありますので、再三再四中央に對しまして、われわれ道選出の衆參兩議員を中心といたしまして、當局に陳情し、あるいは連合軍にも懇請いたしてきたのでありまするが、今日の場合、いまだその三分の一の配炭にもなつておりません。
○委員長(田中耕太郎君) 第二の案として、松野君から衆參兩院の文教委員會の連合委員會を開いて、首相の出席を求めて事情を聞き、又激勵もするというような御案が出ました。尚第三条もおありのことかと思います。又今までの二つの案についての御意見を伺いたいと思います。
これはこちら側から文教委員として強く當局に眞相を聽くことも必要と思いますが、衆參兩方の文教委員合體でお開き願えないでしようか。そうしてその會に首相にも、大藏大臣にも、和田安本長官にも來て頂いて、我々文教委員の衆參の者の熱意を聽いて頂いて、そうして眞相をも伺えば當局の苦しい状態もはつきりするかと思います。こういつた國民全體のことですから、衆參合體で一遍委員會を開いたらどうかと思います。
こんなことでは將來がおもいやられると、政治經濟研究所その他の民間研究、調査機關廿二團體、勞組五千餘名の代表(委員長前野良氏)は十八、廿兩日衆、參兩院議長、圖書館委員長にたいし、國會圖書館の準備は官僚にまかせず、國會議員自らの手で完全なものをつくり、文化的水準を高めるために努力すべきである」との申入れを行つた。以下國會圖書館の現状と圖書館委員會の活動振りを調査答えにかえよう。
○鬼丸義齊君 衆參兩院の比重は著しく相違いたしておりますることは、これは比重の問題ではなくして、總員全部衆議院で獨占しておる。比重どころの騒ぎでない。